便利なオプションは、あればいいが、なければないでいいものも…

私は車を買う時、一括払いできる予算で買えることを重視にして
車を選びました。

ローンだと、利子がかかるので、それなら、ローンを組んだつもりで
先に自分で積み立てておいた方がいいや、と思って、貯金をしていたからです。

ですが、前の車のガタが思ったよりも早く来てしまって、お金が貯まりきらないうちに
購入しなければならなくなりました。

長く乗るので、新車で考えていましたが、見積もりを取って、
なるべく安く、最低限の機能と、ある程度自分の好みを反映させられればいいや、と少し妥協する
覚悟でした。

数社から見積もりをとって、気が付いたのは、本体価格には手が届いても、
あれこれ便利なオプションを付けると、軽く数十万は上積みされるということです。

当然のことだし、メーカー・ディーラーはオプションで儲ける部分も大きいのでしょうが、
自分にはかなりきつかったです。

結局、喫緊に必要でないもの、後付けできるものは、新車購入段階ではすべて見送りました。

今やスタンダードとなったナビやETCすらついていません。
雪国なので、スターターとかもほしいと思いましたが、それまでだって
なくて我慢してきたので、見送りました。

ですが、新車購入時にディーラーでつけると、やはり高上りなので、
必要なら車専門店とか知り合いの整備工場でやればいいや、という判断は
間違っていなかったと思います。

愛車を解体業者さんに引き取って頂きました

3年ほど前のことですが、我が愛車・カローラスパシオ(98年式・ボディ色シルバー)を手放しました。フロントバンパー・右ヘッドライト修復歴あり、飛び石キズ多数…など、ボディの状態も決して良いわけではなく、ましてや市場に需要がほとんどないような車両なので手放すにもどうしようかと悩んでいました。そんな折に、知り合いの解体業者さんにこの愛車を引き取ってもらうことになりました。価格は3万円。中古自動車販売店にあちこち見積りをとるのも面倒だったので、他に問い合わせることもなくその業者さんに直接引き取ってもらうことになりました。顔見知りの方に引き取ってもらうということもあり、なんだか安心できました。身内から譲りうけたこのスパシオですが、最初はボディもダサいし全然好きじゃないと思っていたのに、乗っていくうちにどんどん愛着が湧いてきて引き渡し当日は、我が子を手放すかのような気持ちで寂しくなりました。今頃ほかの車両のパーツの一部として、元気に走ってくれていたら良いな、と思っています。

一度だけ、真っ赤な車に乗りたかった

乗っていた車が車検を迎えたので見積もりを取ってみると、7年間通勤に使ったこともあり老朽化が進んでいて随分割高になってしまい、買い替えを検討することになりました。
人生で何台の車に乗ることができるだろうかと考えたときに、一度だけでも、しかも若いうちに真っ赤な車に乗ってみたいという気持ちになって、馴染みの自動車修理工場の社長にお願いして真っ赤なアルトを探してもらうことに。出初めの車種ではなかったので方々を探してもらうもなかなか見つかりません。
車検の期日が迫る中、やっと一台だけ白いアルトが見つかりました。「やっぱり赤がいいなぁ」こだわる私に社長が「塗ろうか。」と言ってくれました。今思うと他ディーラーの車種を検討したりや中古車販売業者に当たればいくらでも見つかっただろうに、自分でもよくわからないこだわりで、熱心に探してくれた社長に塗装をお願いすることにしました。
色見本を何度も確認して(元々のアルトの赤ではなく、朱色がかった明るい赤がよかった)、ようやく届いた車は思った通りの鮮やかな赤で、とても気に入り、何だか何年も前から乗っているような親近感さえ湧きました。
知り合いにはすぐ見つかるし、すぐ覚えられてしまうのでちょっと面倒くさいときもあるけど、事故も起こさず7年間一緒に過ごしている、大好きなアルトの話です。